ギクッとしてから腰に力が入らず(埼玉県さいたま市浦和区 50代 女性)
【お悩みの症状】
9月9日から。
ギクッとしてから腰に力が入らず9月10日、11日と鍼灸接骨院で鍼をしていただいても痛みは引かず。
動けなく仕事場の同僚に紹介され大山先生に応急処置を伺いだいぶ良くなりました。
鍼灸接骨院でぎっくり腰と言われました。
【施術前の状態】
腰は捻ると右側に軽い痛みが出る程度で他の動作は特に痛みは感じません。
【施術後の状態】
腰を捻っても右側に痛みは出なくなり緩和され楽になりました。
【院長一言】
1回のアドバイスと1回の施術で動けないほどの腰の痛みが無くなり緩和され楽になったのですが、ぎっくり腰なので初期対処を間違わなければ大変な目に合うことは少なくなります。
これまでも何回かお伝えしておりますが、ぎっくり腰は病院での正式な症状名は急性腰痛症と診断を受けるのですが、別名で腰椎捻挫とも云いますね。
関節の部位毎に、肩関節や股関節は脱臼、手首や足首は捻挫、指は突き指(又は靭帯をやっちまった)と呼び名が変わるだけで、簡単には関節を違えてしまい炎症を起こし腫れてしまいますので、最初にやることは冷やして炎症をいち早く鎮めることですが、冷汗湿布とかではなく必ず氷類を使ってください。
そして、突き指ならテーピングで固めるように、腰の場合はコルセットで固めて安静にして、痛みを感じたくない方は市販薬で良いので痛み止め薬を服用することですね。
これで、動けなくなるような大変な目に合うことは少なくなるでしょう。
ただ、この後ですが、ぎっくり腰から坐骨神経痛が誘発されてしまうことがよくありますので、ズレた個所の骨を矯正し坐骨神経痛の予防することをお奨めします。