腰が寝起時と歩行時に痛み(埼玉県三郷市 20代 男性)
[2015年11月17日(火)] カテゴリ:
【お悩みの症状】
今年7月から。
腰が全体的に。
起床時張りが強い。
歩行時等に痛み。
整形外科で椎間板炎症と診断受け薬とシップをもらいました。
他に整骨院で整体をしましたが快方に向かわず。
【施術前の状態】
骨盤の右側が3ミリほど高く上体が左へ傾いています。
腰を曲げたり反ったり動かすと腰全体に痛みはあるが特に腰右側の痛みが強い。
【施術後の状態】
骨盤は平らに安定し上体の傾きもほぼ真っすぐになりました。
起床時の強い張りと歩行時の腰の痛みは無くなり緩和され、腰を曲げたり反ったり捻ったり動作も楽にできるようになりました。
【院長一言】
整形外科の診断では椎間板炎症ということでしたが、症状としてはそれに伴う坐骨神経痛になるでしょう。
今回のケースでは、1週間置きに3回矯正し2回目後からは安定していましたので本来は3回目で終わりだったのですが、本人の希望で1ヶ月経過後に4回目の矯正をしましたが、1ヶ月間腰の痛みは無く安定していたとのことでしたが、腰を痛めて緩和された後でも痛めた時のダメージが多少残っていますので、もしまた近いうちに痛めてしまうと最初の痛みよりも悪化してしまうことが多いので、日常生活における腰に負担のかかるような動作、例えば朝の洗面や中腰で何か行う時などは注意が必要です。
ただし、寝違えなどは運任せになりますので、腰の調子が今一だなーと感じる時は面倒でもコルセットを締めながら就寝することをお奨めします。