初めての腰痛
こんにちは。10月になり、子供達の制服も冬服になりました(^-^)
皆様、いかがお過ごしですか?助手の山羊ちゃんです。
本日、来院の20代男性の患者さまのお話です。
人生初めての腰痛で、9月中旬に違和感を感じ、何だろう何だろうと思いながら生活していたところ、10月上旬のある朝、起きたら激痛になっていたそうです。
直ぐに病院に行ったら、ヘルニアと診断され、痛み止めを貰いましたが、痛み止めが効かず、薬を飲むと、めまいが酷い状態になったそうです。
そこで、当院に駆け込んでいらっしゃいました。
立っている姿勢は前傾になっていて、真っ直ぐに立つことはできず、ふくらはぎを触っただけで激痛です。痛みで目が覚め、この三日間まともに睡眠を取ることができない状態だそうです。
お仕事を休むことも厳しいらしく、院長先生も私も、この状態で仕事をされるのは厳しいですねとため息が出るほどの重症でした。
施術後、重症だっただけに、来院した時より、劇的な変化が見られました。腰を真っ直ぐにして立つことができました。
ご自宅に戻られたら、神経痛の出ているお尻から下を温め、腰は氷で冷やす説明を受けていました。
御本人が早く治したいと、楽な前傾姿勢をしないように意識されています。何度か施術を受けることで良くなると思います。 初めて腰痛になられた方は、戸惑うだけで直ぐに対処しないことが多いです。
腰痛経験者は、少しの違和感でも、またドンとやってしまうのではと頭に浮かびます。
腰痛のポイントは、重症になる前に対処することです。ぜひ忘れないで下さい。