インナーマッスルと腹式呼吸の関係
[2017年04月12日(水)] カテゴリ:
こんにちは、助手の緋色です(^-^*)/
春と言えば。
卒業式や入学式のとき、入社式や新人研修等でもそうですが、何かと長時間座ったり立ったりすることが多いシーズンですよね。
身体が痛くなってグーッと伸びをしたくなったこと、すること、ありませんか?
大山整体院にいらっしゃる患者さまで「通勤で毎日電車を利用しているけどいつも満員で座れなくて、長時間立っていると腰が痛くなってしまうんです」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
もし長い時間かかりそうだなぁと思ったら、痛くなる前に、下腹部に力を入れてお腹を凹ませるようにしてみてください。
背骨は一本の骨ではなく、椎骨が連結して成り立っているものです。お腹を支えにして姿勢を正すことで、一カ所にかかっていた負担が均等にかかるようになり、以前より楽に過ごせるようになると思います。
姿勢を正すのに大事なのはインナーマッスルです。
ちなみに、支えになってくれるインナーマッスルを鍛えるには腹筋運動よりも腹式呼吸が良いそうです。
胸や肩が上がらないように鼻から吸って口から吐く(※鼻から息が漏れないように注意)だけです。
場所を選ばずにできますし、何回おこなっても大丈夫です。
環境の変化が多いこの時期。緊張やストレスの軽減にもなりますので、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
バランスボールの方が続けられる!とおっしゃる患者さまもいましたので、ご自身で継続できるものを選択して、この春から皆さまでインナーマッスルを鍛えましょう(*^-^*)