腰痛で悩まされないように趣味のスポーツを長く続けるために
助手のタテシマです。
趣味でスポーツをしている女性患者さまのお話です。
腰を同じ方向に勢いよく捻ってしまうのでいつも同じ場所がズレていました。
スポーツはフォームがありますが、患者さまが理想としているフォームを行うと今の腰回りの筋力では骨盤が持って行かれてズレてしまうのだと先生が説明されていました。
理想のフォームは背筋、腹筋を動かしながら鍛えて腰回りに柔軟な筋肉を付けないといけないそうです。
しかし鍛える時間がない、又はそこまではしたくないと言う方もいらっしゃると思います。
そういう人は多少見た目が悪くなってしまいますが骨盤を持って行かれないフォームがあるそうです。
見た目を求めて鍛えるか、そうじゃないかどちらを選ばれるか・・・・
こちらを御覧になられている方はいかがでしょうか?
患者さまは理想へ近づけたいとお答えされてましたのでこれから鍛えていかれるそうです。
鍛えていくことでもう一つ、また違うスポーツを趣味でされている患者さまのお話を。
利き腕が御座いますが利き腕ではない片側、皆様どれくらい動かされていますか?
あまり動かさずにいるとどうなってしまうかご存知ですか?
肩が上がらなくなってしまうのは勿論、筋肉と骨を繋げて支えている腱板が伸びてしまいます。
伸びてしまうと健全な肩の人では触れない箇所が下がってきているので触れてしまえる状態になり、そこを触ると痛い訳ですね。
更に肩を支えている重いものを持つのも大変になるので結局利き腕側に持ち替えて更に使わなくなってしまう悪循環に向かってしまうのです。