体の歪みが大きくなる前に
こんにちは、助手の緋色です(゚▽゚)/
先日初めて来院された男性の患者さまのお話です。
2年前にぎっくり腰の経験あり。
過去に靭帯断裂をした足を庇って運動をしてから腰に痛みが出るようになった。
3ヶ月前から慢性的に痛い。(毎日痛みがある。)
整形外科に行ったらヘルニアの一歩手前だと言われてしまった。
と、ご相談にいらっしゃいました。
骨格矯正に入る前、揺動(自律神経を整え、骨を緩ませる施術)を始めた直後。
気になるところがあったのか、腰椎を触診して「ここ、痛いですか?」と院長先生が患者さまにうかがいました。
すると、ピンポイントで痛みがあるところだったようで「痛いです」と一言。
2年前にぎっくり腰をやった時冷やしたかどうかをうかがうと、「だいぶ前のことなので覚えてないけど、たぶん冷やしてない。湿布はしたと思う」とのお答えがありました。
※ぎっくり腰をやってしまったら、必ず氷で冷やしてくださいね!
施術後は患者さまに、靭帯断裂をした足を長い間庇っていたことで骨盤に大きな傾き(左側が下がり、右側が上がってしまっている)ができてしまっていること、腰椎の5番は右に、3番4番は左にズレていること、そして普段の姿勢を正していただくようにお伝えしました。
これから定期的に通っていただき、骨格矯正をし安定させていきます。
痛みから少しでも逃れたいが為に重心を左右のどちらか片方に寄せてしまいがちですが、その期間が長ければ長いほど傾きも大きくなっていきます。
イスに座っているときに足を組んだり、信号待ちや電車で立っているときの片足重心なんかも要注意ですよ!体幹を鍛えて、なるべくバランスの良い姿勢を保つようにしましょう。
皆さまも痛いからと、背中を丸めて歩いていませんか?身体をどちらかに寄せていませんか?
お心当たりのある方は一度大山整体院まで、お気軽にご相談くださいね!