首の寝違え(埼玉県鶴ヶ島市 40代 女性)
【お悩みの症状】
寝違えは年に1、2回します。
いつもは湿布を貼っておくと良くなっていましたが、今年の3月頃から顔を右に向けようとすると痛むようになり、そのうち良くなるだろうといつも通り湿布を貼っていたのですが、一向に痛みが引かないので近所の整骨院でけん引と電気治療をしていましたが、次第に首から背中にかけて痛みが走るようになり、今では左を向いても痛みがあります。
とにかく首を動かすと痛みがあるので辛いです。
【施術前の状態】
骨盤は左側が5ミリほど高く上体が右へ傾き首が左へ傾いています。
頭は垂れ下がって顔を上げようとしたり左右に動かそうとすると首のつけ根に痛みが出て辛い状態。
【施術後の状態】
首、背中、骨盤を1週間置きに4回矯正しました。
骨盤は平らに安定し上体と首は少し傾きが残るものの来院当初とは比べ物にならないほど真っすぐに近くなっています。
顔も上げられるようになり首を前後左右に動かしても痛みは無く楽になり安定しました。
【院長一言】
埼玉県鶴ヶ島市から寝違え後の首の痛みを3ヶ月悩み、さいたま市浦和にある大山整体院に来院されました。
寝違えは急性なので応急処置としては、まず炎症を早く抑えるために氷類で冷やすことが望ましいです。
そして、炎症が落ち着いたら温めるようにしてください。
ただ、あくまでも応急処置なので、その後に痛めた場所の矯正をして再発防止することをお奨めします。
ちょっと寝違えただけだから、ちょっと腰をピキッとやっちゃっただけだからと、放ったらかしにしておくと酷いことになる場合もありますよ。