何事もほどほどに
こんにちは、助手の緋色です(*゚ー゚)/
4月1日に新元号の発表がありましたね。
「令和」に決まりましたが、皆さまはどのような感想を持ちましたか?
私は当日、大山整体院内にあるテレビで院長先生と一緒に発表の瞬間を見守っていました。
SNSで盛り上がっていたような新元号の予想を私自身していたわけではないのですが、なんだか少し衝撃的だったのが率直な感想です。今は目にする機会が多くなり見慣れたということもあって、綺麗な響きだなぁと思うようになりました。
正式に変更になるのは5月からですが、明るい話題の多い時代になったらいいですよね。
さてさて今回は、大山整体院に通われている患者さまのお話です。
しばらく調子の良い日が続いていたけれど、ふと「今日はなんだか股関節辺りがツラいかも…」と思うことがあったそうです。
そこで、違和感を感じた部位をグリグリと押したり揉んだりしたら、ほぐれたような、スッキリした感じがしてそのまま就寝。そうしたら、翌日から痛みが出てよりツラくなってしまったのだとか。
院長先生が股関節や骨盤の施術を行い、患者さまが普段感じている神経痛やピリピリした痺れは落ち着きましたが、ご自身で刺激を与えた部位にだけ痛みが残りました。
骨格の歪みから出る神経圧迫の症状とは別のもので、マッサージをしたあとの揉み返しのような状態が刺激をした部位に起きてしまっているため、冷湿布を貼ってまずは炎症を抑えるようにお伝えしました。
テニスボールやゴルフボールでマッサージをする方法を、テレビや雑誌で取り上げていることもありますよね。ダメだということはありませんが、何事もほどほどが大切です。
よくしたいと思ってやったことが裏目に出てしまうこともありますし、現在みなさまが悩まれている症状を悪化させてしまう原因にもなり得ます。
「今の自分の身体の状態でやっても大丈夫だろうか?」など、気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。