「揉みほぐしで症状悪化」
[2019年09月30日(月)] カテゴリ:
こんにちは、助手の緋色です(^o^)ノ
「暑さ寒さも彼岸まで」と良く言ったものですが、秋は台風のシーズンということもあって台風一過であったりと汗ばむ日がまだまだありますね。
今年も例年通り、秋が短くいつの間にか冬になりそうな感じがしています。
日中晴れのときは暑さを感じることがありますが、でもどことなく空気は秋のすっきりしたものに変わってきたなぁとも感じます。
朝晩は涼しくなってきましたし、毎日着る服に悩んでしまいますね。
また、風邪なのか秋の花粉症なのかマスク姿の方やくしゃみをされている方が増えて来たように思います。
インフルエンザの流行は冬だと思われがちですが、9月中に学級閉鎖になった学校が早くもあるようですよ。
インフルエンザでなくても季節の変わり目、朝晩と日中の寒暖差で体調を崩しやすい時期ですので、皆さま体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。
さて今回は、先日当院に「揉みほぐしをしていただくことはできますか?」というお問い合わせがありましたので、お答えしようと思います。
大山整体院ではリラクゼーションを目的とした施術は行っておりませんので、単純に血行不良やコリを解消したいのであればマッサージ店に行かれることをお勧め致します。
また、座骨神経痛からくるふくらはぎや太ももの痺れ、ギックリ腰等の急性の症状等、場合によっては揉みほぐしをお勧めできないことがございます。
よかれと思って揉みほぐしを行ったことで「数日間寝たきりで動けなくなりました」といった、辛い思いをされたお話を患者様からも伺います。
揉みほぐしのことだけではなく、患部を温めたほうが良いもの、反対に冷やさなくてはいけないものなんかもありますので、まずその症状を出している大元はどこなのか、どんな動作をしたことで発症したのか、きちんと把握していただき、適切な施術を行うことが大切です。
おひとりおひとり、生活環境もお身体の使い方もやはり違います。
当院ではどこが原因となっていて辛い痛みを出しているのか、負担をかけている理由は何か等、院長先生がきちんと説明をし施術を行っております。
ですので、ほんの些細なこと(飛行機に長時間乗ることがあった、歩いていて段差に躓いた、布団が変わったなど)でも症状に関係していることがございますので、お気軽にお話しいただけたらと思います。
もし口頭説明しづらいことだけど相談したいといったことがありましたら、メール等を活用していただきお話しくださいましたら幸いです。