膝を曲げたら「パキッ」
こんにちは、助手の緋色です(*゚ー゚)/
年が明けたと思ったらもう卒業シーズンですね。
春は出会いと別れの季節と良く言ったものですが、今年私の周りでは転職する人や遠くに引っ越してしまう人が多くて寂しいなぁと思うことばかりです。
でも前向きな変化はとても嬉しいですし、自分のことではなくてもワクワクしますね。
新たな目標に進んでいくみんなを陰ながら応援しつつ、私も新しい出会いに期待しようと思います。
それから、受験生の皆さまお疲れさまでした。
私の身近には受験生がいないのでテレビのニュースで観たくらいですが、今って合格発表の場で運動部のガタイの良い生徒さんが合格した子たちを胴上げする、なんてことをやっている学校もあるんですね。初めて知りました。
観たときは思わず笑ってしまいましたが、嬉しいことをたくさんの人にお祝いしていただけることや大勢で共有できるのはとても素敵なことですね。
さて今回は、関節の音についてのお話です。
大山整体院では、首や膝など骨格矯正をおこなった後、患者さまに動作確認をしていただいています。その際、関節がパキッと鳴る方がたまにいらっしゃいます。
私も急な方向転換をしたときは膝がパキッと鳴りますし、皆さまも膝を曲げたときに音が鳴ったり、指をポキポキ鳴らしたことなど…経験があるのではないでしょうか?
「関節の音が鳴るのは問題ないのでしょうか?」、「骨がズレているから鳴るんですか?」といったご質問が患者さまからありましたのでお答え致します。
関節と関節の間には滑液(かつえき)という分泌液があります。簡単に言えば、関節を動かす潤滑油のようなものですね。
その滑液の中に水泡ができ関節を動かしたことで弾けたものが、関節から鳴る音の正体です。
なので、ただ音が鳴るだけであれば特に問題はありません。が、音が鳴ったあとに痛みがあったり違和感がある場合は要注意です。お早めに医療機関や整体院で診ていただくことをお勧め致します。
この他にも気になることがございましたら大山整体院までお気軽にお問い合わせくださいね。